TYPE-MOONにおける
空想具現化と固有結界について
軽くネタバレするかもしれません。
空想具現化
空想を具現化する能力。自然、世界における精霊の能力で、自己の意思を世界と繋げることで世界を思い通りの環境に変貌させる能力。しかし、変化させることができるのは自然のみ。自然から独立しているものを変貌させることはできない。
アルクェイドが住んでいる山間の城は、彼女の空想具現化によるものらしい。
ほぼ魔法といってもいいんじゃないだろうか。
固有結界
空想具現化の亜種で、個人の心象世界を形成し、世界に浸食させた結界のこと。空想具現化と違う点は、その形を自由に決められないこと。術者のただ１つの内面が形になるわけなので、術者は結界の形に意思を加えられない。しかし、自然以外にも影響を与えられる点では、空想具現化よりも優れている。
本来は精霊・悪魔だけの能力だが、長い年月をかけて個人の心象世界を形作る魔術が完成し、一部の上級者が固有結界形成を可能とした。
自然の延長である精霊以外のものが異界を作れば、世界はそれを修正しようと潰しにかかる。だから固有結界の維持には莫大なエネルギーが必要となる。結果として個人の固有結界は数分程度しか維持できないとのこと。
「魔法にもっとも近い魔術」と称されるので、魔術師にとって１つの到達点されている。
ちなみに死徒27祖のネロ教授は、身体の内側を固有結界にて世界からの修正を逃れていたらしい。
遊戯王における遊戯や海馬、ひぐらしのなく頃ににおける裏山、もう俺ルールやチートと思ったらそれはは固有結界といってもいいんじゃないだろうか。（あとＤドライブ）
なかなか難しいですね～。そして素敵な世界観ですわ。もう型月厨と呼ばれても仕方ない、否定はできないから。でもまだ月姫は全員攻略していない。はやく攻略しないと～；
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